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通りすがりの性的倒錯
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とは言いますが。
どうにも嘘をつくと罪悪感がぬぐえません。
俺だけでしょうか。病気でしょうか。


先ほど犬っころの散歩で公園に行ったのです。

そこで、小学4年生くらいのお嬢さんが3人、木登りをしていました。
木の枝は細くて、しかもお嬢さん方の体重で撓っていて、今にも折れそうなのです。
ついでに、木の下で1人が枝を引っ張っているもんですから、本当に見ていて怖いのです。

そこでつい声をかけてしまったわけです。
「気を付けなよー。俺木から落ちて頭打って怪我したことあるから~」
とか言いました。一応返事はしてくれましたが、すぐに木から下りたわけではないみたいです。
犬の散歩中でしたから、その後の確認は出来ませんでしたが。


木から落ちたことなんぞありません。
落ちるような木に登る馬鹿がありますか。

つまり、イタイケな少女達に向かって堂々と嘘をついてしまったわけです。

彼女達を守る?ためとは言え、「嘘をついた」という行為に対しての罪悪感がどうにも残ってしまってしょうがないのです。


嘘も方便。方便とは、「真実でないが有益な説明など」といった意味です。
どんな嘘が方便なんでしょうか。
有益。

例えば、自分を守るための嘘ですとか。
まぁ、小さな嘘を積み重ねていくと後で自分が苦しくなるわけですが。
生死に関わるようなことだとか、そんくらいなら嘘ついてもいいんじゃないかなと個人的には思います。
人に迷惑かけたり厄介事に巻き込んだり傷つけたりしなければいいような気がします。

他人を守るための嘘もそうですよね。
俺が先ほどついた嘘はこちらに当てはまる気がします。
相手がその情報を知ることによって傷つく内容を自分が知っていて、「~について知ってる?」と聞かれたときに「知らない」と答えることですとか。
相手を励ますとかの例え話に、自分はこんなにひどかったんだぜってのを誇張するとします。それも一種の嘘ですが、それで相手が慰められるのならいいのでしょうか。


まぁ、こう、嘘にも種類が色々とあるわけです。
嘘が必ず罪悪とは限らないということです。

だのに、俺の中にはさっきから罪悪感が渦巻いてしょうがないのです。
ブログ書いたら少しは気が紛れるかと思ったけど無駄な抵抗でした。
どうしたものでしょうか。
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たぶん2。

心に移りゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくる企画です。
テーマとかは何もなく、ただ自分の考えたことと言うか思い浮かんだことをひたすら書いていくという暇人企画です。

暇人と言えば暇ではないのですよ。
師走ですね、忙しいです。
娘の誕生日が合って女房の誕生日が合ってクリスマスで年賀状で新年イラストを書かねばなりませんつまりは死ぬ。

最近創作意欲が激しいです、二次に関しても一次に関しても、それ以前にまにれんイラストは一次なんでしょうか二次なんでしょうか。
元々存在するキャラクターの設定を用いて漫画や絵や小説を創作するのが二次創作なわけですが、存在していた次元が三次元ですと、なんだか急に違うもののように思えてきて仕方がありません。

ところでふと思ったのですが(というかこの企画はふと思ったその瞬間瞬間のことをいちいち書き連ねる企画ですので以降この言葉は省略します)、何故俺は敬語なのですかね。
誰かに語りかけようとしているのでしょうか。誰にでしょう。それはこのブログを見ている誰とも分からない貴方に。

家の人共がうるさいです、口を縫ってやりたいところですが縫ってもどうせ鼻から息を出して大騒ぎするのでしょうし俺はボタンつけもな身縫いも出来ないのでやめておくことにします。
チキンラーメン食ってる、美味そう。
なんか俺がチキンラーメンを食おうとすると家の人や周りの環境がことごとく邪魔をするのですか何故ですか。
例えば、家の人が今日の昼飯はこれを食えだとか、食いたいときに置いていないですとか、置いてあるときに限って自制心(近頃は動いていないからカロリーの摂りすぎだからやめておこう)が働いたり、ほうれん草や卵がなかったり。
ほうれん草って漢字でどう書くのでしたっけ、アニマスの感想を放置してしまったいますね、いけないいけない。

漢字変換機能がおかしいです。おかしくはないのですが、自分の思う通りに一発変換してくれません。
特に、「書く」と「描く」の変換が、俺の場合はどちらも使うので正しく変換出来ないままエンターキーを推してしまうことがあるので非常に面倒です、ああ創作がしたい。
それから「漢字」と「感じ」ですとか、めんどうくさいが漢字だったり平仮名だったりチキンラーメン食いたい。

ところで敬語を使っていると不思議と関西弁(まあ似非ですが)が出てきませんね、
普段は敬語キャラで自分でもうざいと思っているので直したいところなのですが、ここのところ、どうしても女性の前では委縮してしまい、敬語調になってしまいます、予め御了承下さいまし。
慣れてる方は割と平気なのですが、ネットの人ですとか。自分に対して圧力を掛けるような人(彼女らはそんなつもりはないのでしょうが、喋り方ですとか態度ですとかが云々)に対してはどうしても低姿勢になってしまいます、果たしてこれが日本男児と言えるのでしょうか。



ここまで書くのに15分近くかかっております。
文字数は1183文字。このペースは速いのでしょうか遅いのでしょうか、比較対象が無いのでわかりません。

このへんにしておきましょう。
デジフロを見ていて。

輝二が笑って、思わず、「輝二が笑ったあああああ」とか思ったのです。

さて、ここで何が問題でしょう?



むかーしむかし、と言っても中学の頃、
仲間内と何人かの女子で話していたとき、俺が馬鹿笑いしてて。

そんときに、女子に、「え、村崎って笑うの?」と言われたことがありまして。

自分としては、何故そんなことを言われたのか理解出来なかった。
一応「俺普通に笑うよ?」とは返しておいたわけですが。
俺は気難しい奴で、近寄り難いとか、あんまり楽しい奴じゃないとか思われてたのかな、と今になって考えてるわけですが。


自分も輝二に同じ偏見を抱いていたのかなあというか。

輝二が笑っていたことに対して特別な反応を示すということは、輝二が笑うことが特別、つまり普通じゃないということで。
輝二は笑ってないのが普通ということになって。
輝二が笑うことを否定しているような気がしてきた。

偏見って言うかレッテルって言うか。



輝二みたいになりたいなあ。

輝二は俺と少し似ているようなところがある気がしないでもないけど。

(自分で言うのもなんだが)俺女子に抱きつかれるとかそういうのに免疫ないし(やんわり言ってるけど直球で言っちゃうとシャイってことね)、
周囲から一人好きってイメージ持たれてるし、口調きついし、なんかところどころおっさんくさいし。

似てるところはあるんだな、うん。
輝二がやると可愛いかったりかっこよかったりするのに、俺がやるとだめなんだな。
天下の輝二くんを俺なんぞと並べるって言う思考がそもそもおかしいんだけど。


前にも書いたのだけど。
http://karmura.no-mania.com/Entry/330/

ほんとに誰か、俺の頭にコードかなんか繋いで(本当はワイヤレスが望ましいが)考えてること全部デジタルのデータにまとめられる機械かなんか作って下さいませんか。
アナログでもいいや。俺の後頭部から、俺の考えてることが活字になって印刷されませんかね。
自分でメモ帳に鉛筆でも何でもいいから書いとけよって思う方もいらっしゃるかと思いますが俺の書いた字なんか読めるか。

ていうか俺の考え事のスピードで字書いたら、筆記用具が摩擦熱発して火を噴く気がする。

別のところでも書いたのだけど。
ニコニコの弾幕の如く、考え事が流れてくるのです。ただし横向きではなく、スクロールのように上から降ってくる。


時間のあるときに、また「心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく書きつくる企画」やりたいわ。

無性に創作活動をしたくなる試験前。


熱帯魚の水槽を眺めていた。
 

別段深い理由はない、デパートに連れて来られたのはいいが帰りのバスが来ないために暇潰しをしていただけの話である。


しかもその水槽というのは、ペット取り扱いのコーナーではなく、ネイルサロン(正式名称は知らないがそんな雰囲気のもの)の展示品というか装飾に過ぎない小さな水槽だった。
それでもクマノミやら名前は知らないが熱帯魚六種類と貝が居て、植物のような動物と思しき生物が木のように突っ立って水流にゆらゆら揺れているのである。



さて、先程、「植物のような動物と思しき生物」と書いた。
何故このようないちいち面倒臭い言い回しをするのか問われれば、そいつが動物か植物か判らないしそれどころか生物かなんなのかも判らんから、としか答えられない。
 

私は脊椎動物、特に哺乳類についてであれば一般人以上には知識があると自負している。
しかし脊椎が無くなると途端に、全くわけがわからなくなる。
私の頭の中ではホヤとフジツボが同じ仲間にカテゴライズされている。そのくらいには馬鹿だ。
どんな基準で生物非生物かを判断しているかというと、「動かなくて葉っぱのついていないもの」が非生物なのだ、私の頭の中では。
 

そういったわけで、「水流にゆらゆら揺れているもの」が、自分の意思で動いているのかそれとも本当に流されているだけなのか判らないので、私には奴が生物なのかそうでないのか判らない。
実は、ここまでの文章は先程の面倒臭い言い回しの言い訳であり、本題ではないのである。



というわけで本題だ。


「奴」の正体が判らんと思いつつ水槽を眺めていたのはいいが、これは人間に例えると大変な事態になるのではないかと考えた。
貝が居た、と書いたが、私は初めそれを貝でなく石ころだと思っていたのである。目玉らしきものがにゅっと飛び出て動き、初めて生きている貝だと気づいた。
石ころなのか貝なのか、貝なのか貝殻なのか、動物なのか植物なのか、エトセトラ。


水槽という小さなスケールの話だからいいものの、これが、もしも地球規模になったら、大変気味が悪い。


魚は動いている人間、
石ころはマネキン、
貝は眠っている人間、
貝殻は死んでいる人間、
「奴」は、よく、判らない。


五種類が皆一緒くたに群れて、その辺の道端に転がっている。
魚達は歩けば、当然転がっているものを踏みつける。
それが貝だったら飛び起きて怒鳴りつけるだろうし、石ころだったら返事は無いし、魚は寝ていないし、貝殻もへんじがない。ただのしかばn
「奴」は、判らない。声を掛けたら息をしていなかったり、怒られるのを覚悟で踏みつけたら臓物が飛び出てきたり、やっぱり怒られたり。怒られたら平和なものだ。



私だって踏まれるかもしれない。
屍と思われているかもしれない。
貝なのに、貝殻としてしか見てもらえていないのかもしれない。
「よく判らない」と、最初から意識されていないのかもしれない。



自分が死んでいると思ってる人が生きていて、
自分が生きていると思ってた人が死んでいて、
自分は生きているのに死んでいると思われたりもして。


ここは水槽だったのか。


自分は、魚とマネキンと貝殻と、何に見られているのだろう。

 

 




なんて思った。

 

プロフィール
HN:
カルトッフェル村崎
性別:
非公開
職業:
制服界の貴公子(予定)
自己紹介:
●特殊な人種に分類される系の凡人です。
●GIDとTGを行ったり来たりしているセクマイです。
●性癖と思考が偏っています。


●すきなもの

・Sound Horizon / ZABADAK / Serani Poji
・ヤンデレ彼女 / HELL HELL / ボールルームへようこそ / 四月は君の嘘
・アイマス / モバマス
・イケメン女子
・制服


●経歴とか

・現在ニート
・チビハゲブサイクの三重苦
・ぼっち

・マニアック戦隊まにれんじゃー 紫パープル
・創作戦隊ブンガクジャー
  ブンガクダークブルー(引退)
・奇想戦隊ストレンジャー
  ストレンジムラサキ


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