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太平洋よりも広い蜘蛛の巣の上で、僕はハンスを名乗る少年に出会った。
出会ったというか、見かけたというか、見つけたというか、出逢ったというか。
美しい少年だった。
年下とは思えないほど落ち着いていて、静かに静かに、囁くように言葉を紡ぐのだ。
でも紡がれる言葉達は水のように流暢で滑らかで、つまりはよく喋る。外の世界で喋れないぶんを。
彼の視ている世界が、彼の世界が好きだった。
静かな森の開けた場所の、湖畔に小さなテーブルと椅子が置かれている。両方とも寂れて地味な、しかし落ち着く色合いをしている。
森の木々もさざめかず、湖の水面にも波紋など立っていない。
ただ彼がその椅子に深く腰掛け、読書をしているだけなのだ。
聞こえるのは、彼の呼吸と、溜息が、たまに。
ハンス。
ヘンゼルの愛称だ。
ヘンゼルだけの愛称なのかは知らないけど、君がヘンゼルだとしたら。
僕がグレーテルになるよ。
ヘンゼルは魔女につかまって、檻の中に入れられている。
グレーテルは、悪い魔女をやっつけて、ヘンゼルを檻から助けてあげるんだ。
ヘンゼルは兄でグレーテルは妹。
女装なら頑張ればどうにかなりますが、俺の方が年上です。
はて、グレーテルにはなれないのでしょうか。
それならトーマスでもいいや。ヘンゼルとグレーテルの、隣のトーマス。
トムは何にも知らないのです、ハンスの事情なんて。
何も知らないけど傍に居る。でも傍に居たら、きっとそのうち知ることが出来る。
ヘンゼルを、君を助けてあげられるかもしれないトーマス。
僕の可愛いヘンゼル。
半月でした。
でした、じゃなくて現在進行形で半月なわけですが。
真ん丸い月を丁度真ん中でぱっくり割ったみたいに、綺麗に半分こされてたんだ。
半月なんだから半分こなのは当たり前なんですが。今はそんな夢のないこと言わないで頂戴。
ホントにね、綺麗な半分この月。
1枚のビスケットとかを友達と分けるとき(やったことないが)、絶対ぴったり同じ大きさには割れないよね。
こんなに綺麗に割れるのは、日本刀の達人とか所謂カミワザな人達だけ。神の業、神の仕業。
神様のやったこと。
神様が月を半分こにしたの。
地球の人達に半分あげるために。
もう半分は、誰と?
誰かが、地球以外の何処かから、おんなじ形の月を見てる。
誰だろね。
神様自身かな。
月は人をオカシな気分にさせるってのは本当なんですね。
自分中心だから世の中がわからなくなるのです。
世の中を中心において考えてみましょう。
何故一般人は、こんなに話が短いのでしょう。
何故日記をあんなに短く終わらせられるのでしょう。
簡潔に纏める能力が高いのか、
それとも思慮が浅くて考えることが少ないから即ち書くことも減るだけなのか。
やっぱりわかりませんでした。
今回の記事は完結ですね、めでたしめでたし。
というのを、中学1年生の保健の授業でやったことがあります。
保健っていっても精神的な健康とかそんなの。
トラックバックの一覧になんかあったので思い出しました。
ちなみに当時の俺は、
「もしもと名の付く非現実的なことを考えている時間があるならもっと現実的なことを考えた方が有益だ」
とか言って、若い保健教師の女の子困らせてました。
別に困らせる目的で言ったわけではなく、当時は中学入りたてで周りに対してとりあえずイライラしてましたので荒んでたと言うかなんというか。
今考えるとすごく可愛くないです。今も可愛くないけど。
んで、そんときの授業で、他のクラスのやつが言った答えが、すごく素敵だった。
生まれ変わっても、また自分になりたい。
先生が回って個人の回答を見た中でいいやつをえらびました的なノリで先公が発表してたんだが。
素敵だな、と思った。
俺には真似できないというか、抑もそんな発想が無いというか。俺嫌いだし。
後に判明したのは、その人は生粋のナルシシストさんでした。
なんだこのオチ。
二次元でも三次元も。
神秘的だよねって思う。
これらは全て僕の個人的な考えであり偏見だか差別だかそう言うのが含まれているかもしれないがわからない。
何故なら僕は双子のきょうだいがいないから。
自己は他人にはなり得ないのです。
神秘的って、何故なら、自分と同じ顔なんですよ。
二卵性は少し違うだろうけど、自分と同じ顔で自分と同じ誕生日で自分と同じ声で自分と同じ(ryの人が、いつもすぐそばに居るんだよ。
なんか不思議じゃないですか。
だからこれは双子のいない俺だから考えられることなのかもしれないんだってば。
双子好きです。
マナカナのだんだんとか美味しすぎてどうなるかと。
そんでもってアイマスはこないだは双子回でしたね。あの双子愛おしい。
エレミシャはね、うん、泣ける。
なんであんなに悲しいんだろう……でも美しいですよね。
ここまでの文章がとても頭悪そうです。
頭悪いけど。
なんで自分はこう、自分の考えをまとめるのが下手くそかね。人様より練習はしてるつもりなのだけど。
自分の双子がいたらどうなんだろうって、時々だが思うんだ。
自分と同じ顔で、声で、身長で、誕生日で、傍に居て、離れられなくて。
血の繋がりって、死ぬまでどころか死んでも消えないじゃん。
双子は単なる兄弟とか家族よりも、ちょっと特別だと思うの。
家族であり親友で恋人であり、もう一人の自分。
恋人はちょっと言い過ぎかなあ。
自分と似たような存在を、愛せるのかなあって。
完全なるコピーではないけれど。
余計に劣等感とか色々感じそうで。
実際の双子さんは、自分の片割れをどう思っているのかな。
知り合いに双子がいることにはいるけど、仲良くないからね。聞けないのです。
例えばいきなり目の前に自分のクローンが現れるのと、長い時間をかけて自分と相手は双子であるというのを認識するのはまた違うだろうからね。
何が言いたかったんだ自分。
プロフィール
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●GIDとTGを行ったり来たりしているセクマイです。
●性癖と思考が偏っています。
●すきなもの
・Sound Horizon / ZABADAK / Serani Poji
・ヤンデレ彼女 / HELL HELL / ボールルームへようこそ / 四月は君の嘘
・アイマス / モバマス
・イケメン女子
・制服
●経歴とか
・現在ニート
・チビハゲブサイクの三重苦
・ぼっち
・マニアック戦隊まにれんじゃー 紫パープル
・創作戦隊ブンガクジャー
ブンガクダークブルー(引退)
・奇想戦隊ストレンジャー
ストレンジムラサキ
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