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通りすがりの性的倒錯
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昔から流行に乗れない体質でした。
お笑いのネタが分からず、音楽の話なんてものにはついていけず、ブームが去った頃にインフルエンザに罹る始末。
それは俺が異常なまでにテレビや雑誌本を見ない子だったのと友だちがいなかったのと色々理由はあったのですが、やはり「ブーム」に価値を感じられないからではないか、と近頃考えるようになりました。

俺は「流行りものが嫌い」というか、「その流行に踊らされるのが好きじゃない」のだと思います。
抑も何かが流行るというメカニズムは、

①商品・単語などが出る
②有名人がブログで紹介したり、誰かが2ちゃんねるで単語を発する
③「これを持っていることがステータスになる」「この単語を使っておけば何とかなる」などと言って普及する
④「これを持っていないといけない」「この言葉を知らないといけない」という風潮になってくる
⑤不良品回収が済んだかのごとく(頑固な人などを除き)隅々まで行き渡る

ということが多いのです。
ここで重要なのは、流行りに乗る人たちが「何に重きを置いているか」ということです。

「このグッズを持っていることがステータス」「みんなこの漫画が好きだから話についていくために漫画を読む」「流行に乗り遅れるといけないので云々」
お昼の番組なんかで今季のトレンドはコレ!なんて特集のインタビューを受けている人たちはだいたいこんな言い分です。
つまり、流行り「もの」自体に価値を見ているのではなく、「ブームに乗ること」に価値を見出しているのです。
何が流行るかどんなものが流行るかなんてのはどーでもよく、流行に乗ればそれでいいのです。
よって、そのモノ自体に価値があろうがなかろうが、いつか消えようがそのうち使わなくなろうが、関係ないのです。それは「ブーム」のための材料でしかないので。

そんなわけで、「流行りモノ」自体の価値は自然と薄っぺらくなるのです。
村崎は不要なものに極力時間とお金を使いたくないので、価値のない「流行りモノ」にお金を注ぎ込まない→流行に乗らない のです。
(その程度の話題でしか繋がれないような浅い人間関係を作りたくないというのもありますが……)


日本人の流行に踊らされやすい体質は、少なからずというか大いに大量消費社会の助けになっていると思います。
何かしらキャラグッズが流行ったり、インテリアと名のつく家具らしき置物が流行ったりしていますが、ああいったものって本当に使うんでしょうか。ちょっと変わった形の置物なんて、3日見続ければ見飽きそうなものですが。
置物は「使う」ためのものではないから「消費社会」の例として挙げて良いものか悩みますが、そういった「消費できないもの」は本来大量生産されるべきではないと思うのです。

最近のブームは携帯端末の「アプリ」が主流っぽいので、三次元世界にモノが溢れるようなことはなくて済みそうですが……。
その代わり、アプリケーションですとか通信サービスですとかそういったデータ(個人情報)を扱うようなブームは、ブームを利用した悪徳業者に狙われやすいのでご注意を。

健康食品ブームは定期的に来ますよね。店頭からヨーグルトが消えたりトマトが消えたり。紅茶キノコとは一体何だったのでしょうか。
あれってだいたい効果がそんなにないことが分かっているのに、どうして毎度毎度ブームに飛びつくのでしょうか。
ブームに乗る人=浅墓 というイメージはこの辺から来ているのだと思います。



ここからは完全的に個人の趣味の話なのですが。

以前、俺のブーム嫌いを知るめいゆーに「制服をちゃんと着るブームが来たらお前はそれを否定するのか?」と聞かれたことがあります。

俺は否定しません。何故なら、そんなブームは来ないからです。
それは「スカートを膝丈にし丈を詰めたズボンを穿きボタンをきっちり留めるブーム」であり、制服をちゃんと着ているわけではないのです。

制服をきちんと着るということは、上辺を飾り立てるということではありません。
制服に対する愛情を持って制服を美しく着るのが「制服をきちんと着る」ということなのです。形だけを模倣する(要するにブームの姿勢)だけでは意味がないのです。
たとえば、詔が出たですとか偉い坊さんが来日して説法をしたですとかで「制服をきちんと着られるのは徳の高い証」という認識が世の中に広まったとしたら、それは流行というよりもはや宗教です。個人的にはありがたいですけども。
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ずいぶん前の話になりますが、某アイドルグループの女性が「規律を破って恋愛した」ので頭を丸めて謝罪会見、ということがありました。
アイドル側が責められたり事務所の方針が責められたり要するに大騒ぎで大炎上だったわけですが。

抑も、アイドルの恋愛禁止というのは、「私はみんなのアイドルだから誰かひとりのものになったりはしないよっ☆」というお約束的決め台詞ではなかったのですか。
ふなっしーで言うところの「ほとんど公認みたいなもんだけど、肩書き上は非公認」のような、謳い文句というか。そんなもんだと思っていたのですが、今回は事務所側にもファン側にもユーモアとか言うものがなかったそうです。


だいたい、恋愛を禁止されているアイドルが恋愛をテーマにした歌を歌わされるというのはおかしくないですか。
その理論で行くと、ワインソムリエは下戸が務めなければならないし、野球漫画はサッカー選手が描かなければならないのではないですか。
まぁ海賊でもない尾田先生が海賊漫画描いてますし、宇宙飛行士でもない宮沢賢治が銀河鉄道の夜を書いたりしてるんですけど。

海賊や宇宙飛行士になるのは困難でしょうが、まぁだいたいの人間は飯を食ったりトイレに行くのと同じくらい自然に恋愛感情を持つでしょう。
生理現象を規律によって禁止する、なんてことが出来るわけもねーので、「恋愛禁止」というのはやっぱり看板の謳い文句だの決め台詞だのの立ち位置に存在する言葉なのだと思います。
それを厳正な規律だと信じきって、破ったなんだと騒いで彼女らを叩くのはお門違いだと思います。

恋愛感情を持たないアイドルが望ましいのだったら無性愛の人集めて自分でプロデュースしなさい、と知人が言っていましたが、それで文句をつける輩がいたらアイドルは本当に成り立たなくなってしまうのでしょうね。
個人的には、芸能人が「私たちはお互いに恋愛感情はありませんが、結婚すると互いの利益になるので結婚します」などと言って結婚したら世間がどう反応するのかが見てみたいです。


それから、彼女が丸坊主になってしまったことに対して、「やりすぎだ」「反省の仕方として間違っている」など様々な意見が飛び交っていたわけですが。

自分は周囲に ジェンダーという概念を取り払おうとする人が多く、「『女性にとって髪は命であり、それを切ることは大きな意味を持つ→反省の意』という解釈が気持ち悪い」という意見の人が多かったです。
ですが、今回の事例に関しては、「女性にとって髪は命」ではなく、「彼女にとって髪は命」だったそうです。
アイドルに見識のある知人から聞いたところ、彼女はファンから「○○ちゃんの髪の毛はとても綺麗で素敵だね」と言われていた「自慢の髪の毛」なんだそうです。

自分は彼女らについて何の知識もない身分なのですが、その話を聞いたとき、自分と同じように何の事情も知らない人たちにもこのことを分かってほしいと感じました。
べつだん彼女を擁護するわけではないのですが、何も知らないで人を傷つけてしまったらお互いに嫌な気持ちになると思うので……。



それにしたって、アイドルが恋愛禁止ならば、運命の人を見つけるためにアイドルになった三浦あずささんはどうしたらよいのでしょう。

読んでタイトルの如く。

さっき東京都知事選のニュース見て、あいつの顔見て、無性にムカついた。

拡散希望だが、最後の方が黒くなっている。
そんでもって長い故、追記。

 ってわけじゃないんだけどさぁ。
 というか、俺ハルヒ読まないからよくは知らんのやけど。

 それでも自分は、変人食いの自信があります。

まずはこいつを見てくれまいか。
(画像重かったらスマソ

批判厨タヒね☆

……画像がやたら見にくいのは、切り貼りして加工したからですすいません。
でさ、本題。……こいつ、どう思う。

うん、朝中の。
なんか、まだこういう輩いるのね。
ていうか、恥ずかしくないのかこんなことして。
俺は、同じ日本国民として、恥ずかしいより悲しい。

追記で暴走。
 

プロフィール
HN:
カルトッフェル村崎
性別:
非公開
職業:
制服界の貴公子(予定)
自己紹介:
●特殊な人種に分類される系の凡人です。
●GIDとTGを行ったり来たりしているセクマイです。
●性癖と思考が偏っています。


●すきなもの

・Sound Horizon / ZABADAK / Serani Poji
・ヤンデレ彼女 / HELL HELL / ボールルームへようこそ / 四月は君の嘘
・アイマス / モバマス
・イケメン女子
・制服


●経歴とか

・現在ニート
・チビハゲブサイクの三重苦
・ぼっち

・マニアック戦隊まにれんじゃー 紫パープル
・創作戦隊ブンガクジャー
  ブンガクダークブルー(引退)
・奇想戦隊ストレンジャー
  ストレンジムラサキ


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