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通りすがりの性的倒錯
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オタクというものの本来の定義からは若干ずれてしまうのですが、このカテゴリでいうところのオタクは「アニメ・漫画・ゲーム・その他趣味的なものにぞーけーの深いひと」ということになっています。
今回は、俺の気に入っている漫画・アニメの紹介でもしようかと思います。


●漫画編

①『ボールルームへようこそ』

月刊マガジンで連載されている、「社交ダンス」の漫画です。作者は竹内友先生。
何の趣味も取り柄もなかった少年・多々良(たたら)が、ひょんなことから社交ダンスの世界に足を踏み入れ、ダンスに魅了された彼がダンス界の人々を魅了していくというお話です。
ダンスのことはまるで分からないのですが、この漫画は素直に面白ぇ!と思いました。読み進めている今でもダンスの専門用語はチンプンカンプンなのですが。(欄外にはちゃんと用語解説がついています。)

この先生の描かれる顔の輪郭が綺麗で、読み始めたのもこの人の絵好きだなーというふしだらな理由からです。
キャラクターの表情が好きです。感情がひしひしと伝わってくるような。あとは泣き声がリアル? 泣きそうなときに咽喉が「きゅう」と鳴るのだったり。
細かなところのギャグも好きですね。多々良が泣き崩れて仙石さん(ダンスのプロで多々良のコーチ的存在)に倒れこみ、「ごめんまこちゃん」と言ったら仙石さんがすかさず「俺はまこちゃんじゃねぇぞ」と突っ込みを入れるところなんて、シリアスなはずなのに笑ってしまいました。

まこちゃんかわいいですよまこちゃん! ビジュアルも性格も! 14歳! 正統派ロリ!! つるぺたでノーブラですよ!
ガジュ(まこちゃんの兄)の回想シーンでガジュはあんなにもショタショタしくなってるのになんでまこちゃんは身長以外変化がないんですかねぇ……素敵ですね……
この漫画では5人の少年少女たちがそれぞれダンスを通して成長を見せてくれるわけですが、個人的にはまこちゃんが一番成長してるんじゃないかと思います。胸は成長してませんけど
ガジュは最初嫌いでしたが、彼の泣いたシーンを見てからは100倍くらい株が上がりました。(元がどれだけ低かったんだ……)
この漫画はみんな好きすぎてキャラ投票できませんね。まぁまこちゃんに入れますけど。貧乳が大きかった。ほんとすいません。


②『四月は君の嘘』

同じく月マガ。音楽漫画です。作者は新川直司先生。
亡き母の夢である「世界的なピアニスト」を目指す少年・有馬公生と、自由奔放でカラフルな生き方をするヴァイオリニストの少女・宮園かをり、そして彼らを取り巻く人物たちの物語です。

月マガを読みはじめた頃にはもうすでに連載していて、何か所か話が分かっていないところもあるのですが……。ぜひコミックスを買いたいです。
素朴なかんじの絵が好きで、読みはじめたら、なんと泣ける。心が震えます。
ほかの漫画と同じくモノクロで描かれているはずなのに、カラフルでキラキラしているんです。乾いた空の色、夜を照らす提灯の色、砂埃を立てる土の色、音の鮮やかさ、エトセトラ。
特別絵が上手いわけでもないのですが、そこに添えられた言葉たちが、情景に鮮やかさを添えているんですかね。夏祭りのシーンはとてもとてもカラフルに見えました。

小春ちゃんかわいいですね。ほんとに幼女ばっかりですみません。
登場人物多いので説明しきれません。なので読んでください。


③『ヤンデレ彼女』

http://www.ganganonline.com/comic/yandere/ で連載中。コミックスも出てますよ。
作者は忍先生。ものすごいオタクで、時事物のサブカルネタをふんだんに取り入れてあったり、パロディネタもあったりして、オタクの方にはとっかかりやすい漫画です。

先述の2作とは打って変わってイマドキ流行りの4コマ漫画です。ギャグというよりは恋愛要素が強めで、読んでいてついニヤニヤしてしまいます。故に人前で読むことはお勧めしません。
ドラマCDもあります。男主人公の妹を下田麻美さん、女主人公の母親役をたかはし智秋さんが演じていらっしゃいます。ものすごくナイスキャストです。
白鳥はさっさと聖と結婚しなさい。以上。


④『HELL HELL』

月刊少年ガンガンにて連載されていました。コミックスは5巻完結。作者は東ジュン先生。
http://www.ganganonline.com/comic/hell/
たまたま弟が買っていたコミックスをたまたま読んだらハマりました。絵が好きでした。額や頬の描き方など。服装のセンスがめちゃくちゃだったので、親近感とかもあったんでしょうかね。(失礼

地獄王(ソロモン)は、72人の子ども(不死身の化け物・ヘルアンデッド)から後継者を決めるために彼らに殺し合いをさせる。その一人である「68番目のシン」が主人公のサバイバル物語。
シリアスメインの話ですね。テーマがテーマなだけに。72という数字に他意はないはずです。はず。

主人公たちの感情がね、痛いほど伝わってくるというか、痛いんですよ……彼らは戦わなければ生き残れず、かつ生き残らねばならない宿命を背負っているのですが、その状況の中で戦いや生に対しての考えが一人一人違うんですよ。
その中に一人、シノちゃんという少女がいて、彼女は「お父さん(地獄王)による支配がなくなってしまったらどうするの? 自分で考えて生きなければならない、それが恐ろしい」と考えています。
シノちゃんは、ヘルアンデッドに憎しみを抱く男の下で暮らしていて、彼に研究材料として扱われています。シノちゃんは不死身ですから、刺されようが焼かれようが毒を盛られようが死にません。彼女が研究のために焼かれるとき、彼女は「何も感じない」と心の中でつぶやきます。もうそのシーンが泣けて泣けて。

東先生は感情の描き方が上手いんですかね。
台詞回しであったり、登場人物たちの表情であったり。絶望に飲まれた時の顔なんて素敵です。ゾクゾクします。
この漫画の連載が終わった後、同誌に『黄昏シュレディンガー』という漫画を掲載しています。こちらも制服がめちゃくちゃですが、登場人物たちの表情が素敵です。絶望だったり、恍惚だったり、寂しさだったり。

ちなみにHELL HELLにおける嫁は女郎花轟六です。華奢だからという理由で。昨年の同級生のK林くんにコスプレをしてもらいたいです。ほんとごめんなさい。


ここまで見て、感情の描き方が上手い人が好きなんじゃねとか思いました。あとは頬と額の輪郭。


⑤『探検ドリランド』

こちらはアニメ。
言わずと知れた「ドッドッドリランド!」のCMでおなじみのGREEのゲーム、「ドリランド」が原作となっています。最近は「ドリドリドリドリランド!」になってますがね。何の心境の変化でしょうか。
ていうか今期のアニメってこれしか見てないんじゃないか。

「あっくまいもとこさん(CCSの小狼の中の人)出るんだ~見てみようかな~」で見始めたらこのザマですよ! しかも25話構成だし! もっと短いかと思ってたのに!
とある小さな国のお姫様が、「ハンター」を目指すうちに、世界を救う羽目になる物語です。

ミコト→主人公。おてんばな姫様。主人公格あるあるな明るく前向きで目に入ったもの全部助けようとする性格。歌が下手。
ボニー→ミコトが師と慕う女性。声優は野沢雅子さん。眼鏡でホクロで黒髪。かっこいい。
ウォーレンス→ミコトの世話係的ポジション。元ヤン。髪と目のカラーリングが小関と一緒♡
ポロン→くまいさん。出来の悪いオールバックショタ。
パーン→ワインレッドでこちゃんでモミアゲで緑眼。キャラが半分くらいウォーレンスとかぶってる。公式に愛されてる。パ

ーンは第一印象が「なんだコイツ、腐女子とゲイにモテそうだな」だったのですが、検索かけてみたら確かに臆されの方々の発言ばっかり引っかかり、かつ劇中でオカマに言い寄られ、最近ではウォーレンスとポロンがコックの格好をさせられている中、なぜか一人だけフリフリのエプロン&ヘッドドレスを着せられていました。運営はパーンをどうしたいんでしょうか。
まぁそんな俺もパーン好きなんですがね! パーンがフリフリを着ていることというよりは、運営陣がパーンにフリフリを着せていることに重きを置いている感じです。
ウォーレンスとパーンがやりあうシーンも見てみたいですね。今までのを見てもパーンの戦闘能力がいまいち分からない。ミコトはムラのある強さ。ウォーレンスはすごく強い。ボニー先生はさらに強い。ポロンは……うん。

大和屋暁さん脚本のウォーレンス回は腹抱えて笑いました。さすがですね。
最新話で、端役が鼻をほじった後の手に鼻くそがついているシーンがあって、「あれこれもしかして大和屋さんじゃね?」と思ったら本当に大和屋さんでしたし。わかりやすっ!

ビデオに録った時に、第○話というのが表示されないので、今現在何話まで見ているのかわからないんですが、もう4分の3くらいいってるはずなんですよね。
話がだんだん盛り上がってきているのはいいのですが、果たしてあと数話で終わるのでしょうか……。そしてウォーレンス対パーンの野望は叶うのでしょうか!?


夜中になるに連れて文章にまとまりがなくなってきたのと、キーボードがキシキシ変な音を立てはじめたのでこれで終わりにします。

 

*メモ

○ためてるやつ
・デジモンアドベンチャー 40話くらいまで
・デジモンテイマーズ 30話そこそこまで
・デジモンフロンティア 40話前後まで
・カードキャプターさくら 50話らへんまで

○みたいやつ
・556ラボ
・メイプル♡メイド
・タオの虎
・ドールガール
・東京ミュウミュウ?
・アイドルマスター

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デジモンフロンティアを観始めました。2回目です。いや幼少期に見てたらしいから3回目なのか。
前回は期末試験数日前に見始めるという馬鹿な真似をして、試験が終わって帰ってきたら途中までしか見てないってえのに動画が全部削除されていました。
ようつべで観てました。ほんとはいけないんだけどね。観たい気持ちが多大なる背徳感に勝ちました。

おととい(8/11の夜くらい)から観始めて、今さっき23話を見終えました。
個人的に、超絶ハイペースです。アニオタ様はアニメを観る能力に特化されてるからいいですが、村崎めはアニメなんぞたまーにしか観ないので、うっかり調子のってこういうことをすると体が持たないのです。
飯食ってる時と寝てる時以外はずっとヘッドフォンをつけていたので、相当聴力は落ちていると思われます。

よく考えると、最近流行の13話構成のアニメは一日で観られちゃうんですね。6時間半。
対してデジモンは50話構成ですから、通しで見るとしても25時間必要なわけです。
OPとEDと次回予告と「前回までのあらすじ」を飛ばして観てしまえば、24時間内に収まるでしょうか……。俺はOPもEDもきっちり抜かさず観たい派なので25時間要るのですが。
カードキャプターさくらの70話構成は最近の13話慣れしたオタクさんには鬼畜なんじゃないでしょうか。25話構成で慣らしてから50話構成に挑んでみて、大丈夫そうだったら70話に挑戦することをお勧めします。


何故このタイミングで見始めたかというと、デジモン好きな知人の影響です。

その知人はフロンティアではなく02推しなのですが、02に出てくるマミアル(マミーモン&アルケニモン)がとても好きで、マミアルがフロンティアに出ているという噂を聞いて、「いつマミアル出てくる?」と尋ねてきたのが始まりでした。
俺もマミアルは好きなのですが、俺は02にハマる前にフロンティアを観ていたので、フロンティアはマミアルの存在なんて知らずに観ていたのです。

そこで、インターネットで何話に出てくるかをざっと調べて、動画内をじっくり探して見つけ出そうと目論んでいました。つべの動画は削除されてしまっているし、海外版動画はOPが変なふうに改造されているのでいやでした。だから半分諦めかけていたのですが、なんと見つかりました。それなりに画質もよく、OPもEDも付いていて、大体の話が揃っているサイトでした。
そのあと、その動画の何分何秒(11話7分26秒)にマミアルが出てくるかを調べて、その知人さんに教えました。

で、気づいたら、観始めていました。
世界中が一丸となって熱狂するオリンピックには目もくれず、10年も前のアニメをえびせんべい片手に観る俺。
えびせんべい美味しいですよ。若干しけってますけど。
脚本と美術とその他云々の違いを特撮好きの方々は語りたがるので、真似してみようと思い、その回毎の作風と脚本家と美術と作画監督と演出をメモに取っているのですが、いやーまったくわかりませんね! さっぱりぽんです!
あと、源輝二というキャラクターがいるのですが、まあつまり俺の初代嫁なわけですが、その子がよく「落ちる」んですね。落下的な意味で。それで、いつどこで落ちたかをメモしています。暇人。23話まで観終わって、今のところ6回落ちています。初期の方は3話連続で落ちていたりしたのですが、誰かに「こいつ落下しすぎじゃね?」とでも指摘を受けたんじゃないでしょうかね。



やはり、デジモンフロンティア、俺の青春です。
観ててワクワクするんですよ。OPが始まった瞬間に、指の先から何かが駆けていくようにして肌が粟立つんです。
OPの輝二の格好よさと言ったら。いや和田の方の光司さんも素敵ですけど。デジフロは和田さん祭りです!
サビに入るときに泣きそうになります。感動してるわけじゃないんですけど、なんだか、胸の奥深くにある小さなツボを、裁縫針くらいの本当に小さい針でちくっと小突かれたような感じがするんです。ちょっとメロディが切ない感じもする?


もう輝二が本当に好きで好きで……。
輝二まだ11歳なんですけど、俺の11歳の時と、少し似ているような感じがするんですよ。似ているといっても、共通点がいくつかあるだけで、本質的にはまったく違うんですが。
協調性がなく無愛想で無表情、他人に厳しくスキンシップを嫌い、他人のことは「まぁ俺には関係ないし」と切り捨ててしまう。
主人公の拓也も協調性がないのはそうなんですが、彼の場合は「周りを見ずに勝手に突っ走っちゃう」タイプで、輝二の場合は「他人と関わりたくない」タイプなんです。俺は後者でした。
俺は自分がそういった性格なので輝二に対してこれっぽっちも嫌悪感は抱きませんでしたが、18歳になって冷静に考えてみると、輝二ってすごく嫌われる性格をしていたと思うんです。差し伸べてくれた手を振り払うような性格とでも言うんでしょうか。

その輝二がですね、話を重ねるごとに、主人公や仲間たちの心に触れて、自分の心を少しずつ開いていくんですよ。
今まで他人だった人間たちを「仲間」と認め、「お前」呼びから名前呼びに変わり、少しずつ、表情が優しくなっていくんです。最
初の方は格好つけた笑みしか浮かべなかったくせに(いやそういう笑い方はむしろ好物なんですが)、だんだん、にっこり微笑んだり、呆れたように笑ったり、声を上げてみんなと一緒に笑ったりするようになるんです。
それが嬉しいんですよ。無性に。最初は、輝二と自分を重ねて見たときに、自分と同じ境遇の子が笑えてるのが嬉しいのかなあと思ったんですけど、そうじゃなくて、これは、純粋に輝二が好きだから、好きな子が笑ってくれたから嬉しいんじゃないかと思います。うーん、我ながら気色悪い。

でも自分と輝二を重ねて見てしまうことは多々あります。
俺は、よく仲良くもない知人から「え、村崎って笑うんだ?」とのコメントを頂くのです。……いやいや俺かて笑いますわ、無愛想だからってそんな、どこをどう見てそうなるんだ、それは偏見ですよ、と思うのです。
でも俺は、最初無愛想で無表情な輝二が、21話あたりで声を出して笑っていたときに、「ああ、輝二が笑ってる」とふと思ってしまったのです。
ああ、これ俺、自分がされて嫌だったことを、輝二にしている。
輝二だって人間ですから、まだ5年生の男の子ですから、そりゃ笑いますよ。ですが、それをさも珍しいことのように、輝二は笑わないことが当たり前であるかのように思っていた自分がいることに気づいたのです。
なるほどこれが世間が抱く俺への感想か、と思うのと同時に、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。最初に見た笑わない輝二だけが輝二だと思い込んで、笑う輝二に対して違和感を覚えてしまった、輝二は笑ってはいけないのだとどこかで決めつけていた、それが、ひどく申し訳ない。
そんな自分を輝二と重ねて見るのは非常に愚かしいことですが。でも、俺はこの出来事を経験したとき、自分は少なくとも片足程度は彼と同じ境遇にいるな、と思ってしまったのです。

俺の恋愛は羨望から発生することが多いです。
まず、自分と似た境遇にいる人間を見つけ、慰め合いでも出来ればいいなあと思って近づき、近づいたところで相手の魅力に気づき、何故自分と似ているはずのこの人間にはこうも自分と違って優れているのかと羨望し、どういったわけかやがてその「自分にない部分」に惹かれて好きになってしまう、というパターンが多いです。二次元と三次元を合わせて5回くらいそれをやりました。
あっこの人なんか自分と似てる! 近づこう! 近づいて見てみたら似てるけどなんかちょっと違う! でもそこがいい! ちくしょう悔しい! 羨ましい! 好きだ!!   といった感じのノリです。お分かりいただけただろうか。俺もよく分からない。

輝二好きになった理由なんて覚えてねーよ!!! 10年前だぞ!!! 10年前の出来事で鮮明に覚えてるのって九九くらいだぞ!!!!!
昔は、俺の頭の中にある、バンダナもみあげ少年は、「コウジ」だったんですよ。漢字表記を知らなかったから。
作中で一度だけ漢字表記が出たことはあるのですが、俺はなんでか知らんが12歳以前の記憶が殆どなく(多分物心ついてなかっただけだと思います節に一票)、デジモンシリーズの内容を殆ど覚えていないのです。唯一覚えていたのはコウジという名前と、どれだったかの作品で主人公が8月生まれのヒロインが5月生まれということだけ。ちなみにそれは拓也と泉ちゃんのことでした。
ほんとにデジモンの内容覚えてないんですよ。デジモンアドベンチャーに至ってはキャラクターだって半分くらい知らなかった。でも歌はわりと覚えてたんですよね。OPとEDと挿入歌と。最近になってデジモンを観始めるまでそれがデジモンの歌であることは知らなかったのですが。
あれから10年経って、ずっとコウジのことだけは格好いいと思っていて、最近になってまた観始めて改めて惚れ直して、漢字表記を知って、ああ俺もこんなに歳を取ってしまったのか、と思って一人で悲しくなっています。

輝二。輝二。輝二格好いいんですよ。
1話に、拓也とすれ違うシーンで、輝二の束ねた黒髪が風にそよぐ描写があるんですよ。あれが成せる小5生男子は彼だけだと思います。
2話の棒術のシーンはおかしいでしょう、あれは小学生じゃない。高いところから飛び降りて、その辺の金属棒をへし折って、それで敵をゲームキャラの如く薙ぎ払う……。現実味が全くありません。でも格好いいのでゆるします。
だめだこれ一話ずつ追っていくときりがない。
19話のハンバーガー回はただの萌えギャグアニメと化していましたね。輝二の殺人的に爽やかな笑顔が恐ろしいです。恐ろしく美しい顔とかそういうのでなく、恐ろしく怖いんです。だって、明らかに不味いであろう手作りのハンバーガー(殺人兵器)について、自信を持って熱く語ってるんですよ。恐ろしいですよ。俺はそんな輝二を見ながら腹抱えて笑いつつ恐怖に震えていました。


輝二についてしか語ってませんね。仕方ないじゃない好きなんだもの。10年越しの片思いを舐めてはいけない。

デジモンフロンティアは、他のデジモンシリーズに比べるとやはり不人気ですね。
「パートナーデジモンがいない」「人間がデジモンに進化するのが生理的に無理」という理由が多いそうです。あっちこっちのコメント欄がそんな言い草で荒れています。
あと、フロンティアを知らない、デジモンソングメドレーを聞いた人が輝二を見ると「え? 老けてる?」とだいたい驚きます。まぁあれは小学5年生の髪型じゃないし声じゃない。
「パートナーデジモンが戦っている間、人間の子らが見ているだけなのはおかしい」という意見があったからスピリット・エボリューションは生まれたようなものなのに、それを生理的に無理だ、と切り捨てられてしまうのは悲しい気がします。
現に、デジモンシリーズ最低視聴率を記録したフロンティアでデジモンシリーズはいったん幕を閉じて、日曜の朝の時間を他のアニメに譲ることとなります。その後しばらく経ってから新しいシリーズが始まりましたが、制作陣がガラッと変わったのもあって、フロンティア以上に不人気でした。

そりゃあ、パートナーデジモンがいたほうが盛り上がるでしょうけど、パートナーがいることがデジモンシリーズの定義ではないのです。醍醐味ではあったかもしれないけど。
俺はもともと異世界への冒険物・5人組体制が好きだったのもあって、フロンティアのお話がとても好きでした。冒険的要素は他のシリーズに比べると強いと思います。
パートナーデジモンがいなくなったことは確かに大きな損失かもしれませんが、そのぶん新しい魅力が増えているはずなんです。先ほど述べた冒険的要素ですとか、5人組体制ですとか、生き別れの双子が現れるという展開ですとか、おっといけねぇこれネタバレだ。
だから、パートナーがいないんなら観るのやめよう、じゃなくて、何話か観てみて、それでもまったく魅力を感じられなかったら観なくていいよ、と言いたいのです。フロンティアの片鱗しか知らない人には批判されたくない。それこそ先程述べた、「偏見」です。

それから、個人的には、お腐れの方々には引っかかってほしくないです。
べつに観るぶんには構わないのですが、いかんせんキャラが立った登場人物が多いので、キャラ萌えな方々にはあまり近寄ってほしくないというか、獣姦だの近親相姦だのホモセックスだの、品のない話に繋げてほしくないのです。
これだけ輝二について語っておきながらなんですか、キャラ萌えが過ぎる方々は、キャラばっかり見て作品全体を見ていないような気がするのです。そのキャラの出る回しか見ないだとか、そのキャラがボロボロのみっともない姿を晒していれば作品の内容はわりとどうでもいいですとか。そういうのがいやなんです。キャラクターたちに品のないことをさせて楽しむのが好きなくせに、この作品が大好きですって言ってほしくないです。これはデジモンフロンティアだけでなく、すべての創作作品について言えることですが。
仕方ないと言えばそうなんですよねー。声優に竹内順子さんですとか神谷さんですとか鈴村さんですとか小西さんですとか檜山さんですとかいらっしゃるので。まさしくオタクホイホイ。


最後のほう、ちょっと話がずれましたね。
この記事を書きはじめてから2時間が経ったので、そろそろ切り上げようと思います。

あと27話。
皆がずっと一緒にいられますように。
某所で呟いていたもの。


13歳って素敵だよね。9歳はついたばかりの蕾。10歳は淡く色づきはじめた蕾。11歳は丸みをおびて女性らしさの現れはじめた蕾。12歳は赤く色づいて膨らみはじめた蕾。13歳は潤いを孕んで甘い香りをもった蕾。14歳は咲きはじめ。15歳は花が咲いてしまってあとは枯れるのを待つのみだからあんまり好きじゃない。
女子中学生がさ~ぞろっと長いスカートからにゅっと細い脚を生やしてるのとかたまらんよねぇ……ダボダボの学ランの袖をぶらぶら持て余す幼さを残した男子中学生もいいねぇ……やっぱり中学一年生がいちばん素敵ですよ!なんでその翌年は馬鹿みたいに群れで病気を患うのかわからないよ!13歳まんせぇ!
高校生という生き物は醜悪だ。何故なら背高いわ乳でかいわで可愛くない。大した色気もないのに肉感溢れる脚を晒すだなんて愚の骨頂だ。よほどのお嬢様学校の生徒でない限り高校生はみんな露出狂だ。正直女子高生の体買ってる中年共の気が知れない。現代日本でなければ17歳の少女はきっと花だっただろう、ああ!
14歳の少女はまだ咲きはじめたばかりだから、どんな花になるのか誰も知らないのである。人びとは期待に胸をふくらませ、花の行方を見まもるのだが、14歳の少女はたいへん気むずかしく、陳腐だとか、奇妙な花をつけてしまうこともある。わたしにはそれが恐怖だ。だからわたしは、つぼみのままである13歳を、たいへん愛おしくおもう。


ここで、これ以上起きていては何か開拓してしまうような気がしたので寝ることにした。
ところがこの直後に別所でロリ(14歳)をネット上で見つけてしまい、たいへん可愛かったのできゅんきゅんしていた。
でも14歳女子の平均身長って154cmなんだよなあ……はぁ……可愛くねえ……140台ほど可愛いものはない……130cmちょっとでも良いけど……俺が170cmくらいあったら150台の女の子も可愛く見えるんだろうか……?

はぁ。
俺の好きなキャラクター13才なんだよね。二次元の住人だから年をとらないのはいいことなんだけど、いつまで経っても16歳にならないから結婚出来ねえ! ジレンマ!
なんでそんな小さい子が好きなのかって聞かれてもそんなの個人の価値観だからなぁ。15歳女子なんてあと枯れるだけじゃないですか(失礼)。

13歳少女の甘美さを謳いたい。
古代ローマのような詩を書きたい。あれは少年の美しさについてだったけども。
でもあれって作者男なんだよねえ。ローマで男色趣味なのはギリシャっぽいって見下されてたんじゃなかったっけ?
13歳の少女は甘いつぼみだ。水気をはらんで赤く輝いている。
みたいな。だめだ。俺詩苦手なんだ、ボロクソ評価貰うくらいには苦手なんだ。でもそのわりにヨーロッパの古い詩とか嫌いじゃないんだ。

はー俺今年18歳ですよ。別に18禁に興味無いから年とらなくて良い。誰かに年分けたい。
13歳の少女には13歳の少年が相応しいですよね。幼女にはロリとかアリスとかペドって分類があるけどショタには無いのかな。ショタって日本語だしなあ。ちなみに俺はロリコンだと思われているようですがショタも好きです。
若くありたい。美しくありたい。永遠に少年でありたい。
気付いたらデジモンアドベンチャー28話まで見終わってましたよ!
恐ろしいです。
テイマーズは放置しちゃってるのでした纏めて見られたらうれしいなあと。

最近ブログサボってますね、すみません。
ともかく明日のカラオケは無くなったので明日は勉強に集中出来ることを期待しています。
1月中にデジモンアドベンチャーとテイマーズ見終える予定だったのに両方とも13話くらいまで見て放置してしまいました。
そういうわけで先程、テイマーズ14話を見た次第です。

テイマーズって泣かせ回多くないか? それとも俺が涙もろくなったのか。
舞台が現実世界だからこそ、いる筈のないデジタルモンスターとの友情がくっきり見えるからかな。

冒険性は流石に欠けるけど。
その点においては、アドベンチャーやフロンティアが好きです。
フロンティア=未開拓の土地って意味だけに、新たな要素を入れたのはいいことだと思う。でもまあフロンティアでデジモン離れした人も多いわけだが。

ストーリーはアドベンチャーが一番だと思うなあ。
観てて思うんだ、アドベンチャーが一番面白い。

02はキャラクターが好き。
賢ちゃん! マミアル!
ストーリーとしては、最後の最後で急かした感じがしてたかな……
21話と23話は鬱回にして感動回。


そんなわけで。どんなわけだ。
2月中にアドベンチャーとテイマーズ観ようかと思っています。

3月にフロンティア観られたら最高なんだがなあ。
プロフィール
HN:
カルトッフェル村崎
性別:
非公開
職業:
制服界の貴公子(予定)
自己紹介:
●特殊な人種に分類される系の凡人です。
●GIDとTGを行ったり来たりしているセクマイです。
●性癖と思考が偏っています。


●すきなもの

・Sound Horizon / ZABADAK / Serani Poji
・ヤンデレ彼女 / HELL HELL / ボールルームへようこそ / 四月は君の嘘
・アイマス / モバマス
・イケメン女子
・制服


●経歴とか

・現在ニート
・チビハゲブサイクの三重苦
・ぼっち

・マニアック戦隊まにれんじゃー 紫パープル
・創作戦隊ブンガクジャー
  ブンガクダークブルー(引退)
・奇想戦隊ストレンジャー
  ストレンジムラサキ


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