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通りすがりの性的倒錯
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過去に起きたことは決して変えられないのです。
過去の自分は今の自分とは違うでしょう、しかし、過去のあやまちを背負って生きていくのは自分なのです。
わたし然り、あなた然り。

訳:黒歴史を掘り出した。

いやーまぁうん整理してたら。
自分で見つけて腹抱えて笑ったわwwwくそwwwww
某所でその話をしたら晒せと言われたので晒します。



「いいかんじのもの」←テキストメモのタイトル。

独 Verrat (フェアラート) 裏切り、背信 Tod (トート) 死、死神 Traumerei (トロイメライ) 夢想・夢見事 Vollmond (フォルモント) 満月 Schwarze (シュヴェルツェ) 闇 ※エーウムラウト Regenbogen (レーゲンボーゲン) 虹 Sonne (ゾンネ) 太陽
伊 レオーネ (leone) ライオン アッグレディメント (aggredimento) 襲撃
仏 obscurite (オプスキュリテ) 闇 ※eにアクサングラーヴ lumiere (リュミエール) 光 ※1つ目にアクサンテギュ soleil (ソレイユ) 太陽 loup (ルー) 狼 chat noir (シャ・ノワール) 黒猫 l'arc-en-ciel (ラルクアンシエル) 空に架かるArch=虹 la neige  (ラ・ネージュ) 雪

……中二ならやるよね。とか言いつつこれの保存日時中3のときなんですよ。
今となってはアクサングラーブとアクサンテギュの違いも分からない。


「メモ」

カイリュー「トゥバン」(アラビア語で「竜」)
ネンドール「アルジロ」(フランス語で「粘土」)
ブーピッグ「コショネ」(フランス語で「子豚」)
シャワーズ「いぬ3せい」(イーブイズ長女)

時空の使者、天地創造主、殺し屋の屍。
緋の革命児、蒼の偽善者、玄の裏切者。
荒野を彷徨い、再会を願う旅人達。
「Au revoir……」  

赭、蒼、碧、顥、玄。
「色」をもって、世界は成り立っている。
どれかひとつでも欠ければ――――――

ほんとにただのメモですね。
一番上は、当時考えていたポケモンのパーティです。結局実現しませんでしたが。
二番目はうろ覚えです。多分当時ぼんやりと頭にあった創作のメモなんでしょう。
三番目はもう記憶にございません。

以下中二。


「没1 《虹彩異色症》の猫」←《》は「オッドアイ」と読みます。


 僕はどうしても男の人に好かれる性質なんです。
 今までに、6回告白されたことがあります。
 男の人に。 

 僕は、男の人を見て、かっこいいなとか、憬れたことはあります。
 でも、特別に惹かれるとか、そういうことはありませんでした。
 というか、これからもないと思います。


 ある日のことでした。
 6月の、冷たい雨の降る日。

 レオ兄さんが、女の子を抱いて施設に帰ってきました。
 僕と同じくらいの歳の。

 黒い布を身に纏っています。
 黒い髪に、黒い耳。
 カッツェ族です。

「そこの墓場に倒れてたんだ」
 レオ兄さんが言いました。
 いつも通りの、艶やかな声です。
 
 レオ兄さんは、シンバ族の、19歳の先輩です。
 小麦色の肌、美しい金髪、赤い瞳をもっています。
 そして、ここの《研究所》のリーダーでもあります。


 この《研究所》は、考古学の研究を主にしています。
 レオ兄さんは、13歳の時に考古学者になったそうです。
 そしてその6年後現在、僕は「お手伝い」という名の、
 「召使い」として、この《研究所》のメンバーに加わりました。

 
 


獣人の話でしたね。
脇役2人がゲイでした。



「没2 フォネウスの遺志を継ぐ者」

 !
ここは、どこだ?
で、俺は何をしていたんだ?
で、俺は誰だ?
…は?
「俺は誰だ」???

周りを見ると、見事に山の中である。
えーと。
俺、って言ってる分には…うん、よし、男だったぞ。
じゃなくって。
この展開は……ああ、思い出した。
「記憶喪失」というやつである。
そう、あの。 えっ!!?

黒い髪で眼鏡かけてて、制服を着ている。
えー、日本人であることは確かだ。うん。

記憶を喪失したから記憶喪失。
いや、そうじゃなくて、あああ。
ここはどこで俺は誰で何をしたらこうなったんだ。
「おい、記憶喪失の人間ってェのは
 もっとぐったりしてるもんじゃねェのかい?」
!!!
だ、誰だ!?
「どこ見てんだガキャ。下だ。」
はっ?
「イイ、イヌ!?」
「ばっきゃろい!!これでもキツネだ!!
 フェネックギツネってんだよ!!」
そんなこと言われても。
「てめェが飼ってたんだろ。忘れちまったのかよ?」
「いや、だから、記憶喪失なんです」
何故に敬語を使う、俺。
「ああそうか。まあいい。私は野生に戻る。あばよ」
じゃない!!俺はそいつの尻尾を掴んだ。
あ、フワフワ。
「に゙ああああっ!!や、やめろ!!」
「俺が飼ってた?どういうことだよ!?」
「尻尾離せクソガキっ!!!」
離してやったら、ものすごい剣幕で睨みつけて、こう言った。
「じゃあ首輪外して、その裏に書いてある文字読んでくれ!!」
俺は、そいつの首についていた青い首輪を外してやった。
「逃げないのか」
「まだ言いてェことがあるんだ」
「おいイヌ、これ英語だ、読めない」
《The successor of the will of the deceased of Phoneus》
「……フォネウスの遺志を継ぐ者」
「それがお前の名前?」
「いや、お前の名前だ」
は?
そんな名前のやつがいるわけないでしょう。
というか、フォネウスって誰よ。
「俺の、お前から数えて12前の主人が、フォネウス様だ。
 そのフォネウス様が、お前につけた名だ」
言ってることがわかんねェ、この犬っコロ。
そして何故に急に口調が変わるのだ。
「様ってなんだ。俺はお前呼ばわりなのに」
「フォネウス様には誰も逆らえない。
 そのフォネウス様が、お前に遺志を継がせようとしたのだ」
「わけわからん」
というか、わかる方がおかしいと思う。
「いいか、小僧、お前の名は今からフォネウスだ。
 その名に恥じぬよう」
「いやいやいや待て待て待て、わからないって」
「何がだ」
何がって…あんた…。
「どうして俺が遺志を継がされなきゃいけないのか、
 ここはどこで俺は誰でどうしてこうなったのか、
 お前は全部知っているんだろう!?教えてくれ!!」
「他人様にものを頼む態度がそれか」
お前人じゃないだろ、と突っ込みたいがここは我慢だ。
「まあいい。いいか、よく聞け。
 この山を向こうに真っ直ぐ歩いて下るんだ。
 そこに、赤銅色のコートを着た男がいる筈だ。
 その男に後は聞いてくれ。」
「…わかった」いや、わかんないんだけどさ。
それ以外、答えようがないでしょう。
「最後に1つ」
犬っコロが尻尾を向けて、言った。
「お前は、私…キツネと話せることに、疑問を抱かないのか?」
「え?……あ、そういえば」
「……まだ少し記憶が残っているか…まあいい」
そう言って、イヌが去っていった。
まださっぱり状況読めてないんですけど。

何だこの村。
入り口っぽいところに門があって、
また英語が書いてある。
《Criminals’village》
ああ、なんでだか知んないけど意味がわかってしまう俺が嫌だ。
「犯罪者の村」直訳するとこうである。
なんでやねん。

赤銅色のコートの男。いないし。
もう一度、首輪の裏の文字を読んでみた。
「フォネウス……って誰なんだよ…
 というか、何なんだ俺は……」

 

 

 

 

見慣れない女が校門のところに座っている。
うちの学校の制服。
無視しておいた。触らぬ神に祟りなし。
「あ、フォネウス来たか」
ブロンズが窓の所に立っていた。やけに顔が青い。
「どうしたブロンズ。顔色悪いぞ」
「ああ、…少し嫌な予感がするんだ」
「嫌な予感?」
「あ、セレーネ!!!」
委員長が叫んだ。
「げ、…来たか」
「ブロンズ?」
あ、さっき校門んとこいた女だ。
こいつもリボンしてねェし。
意外と背高いな。委員長と比べて。
「久しぶり、相変わらず酔ってるわね」
酔ってる? その女が、眠たそうに言った。
「……ねえ、ブロンズは?」
「いるわよ、窓のとこ」
ブロンズが、でかいため息をついた。
「どうした」
「ブロンズっ!!!!!」
!!!! 例の女が、ブロンズ目掛けて突っ込んできた。
うおっ、超絶色気美女。でもタイプではない。
で、ごん、ああ痛そう、壁に頭を打った。
「ねえ、どうして会いに来てくれなかったの?
 私、寂しくて家燃やしちゃうとこだったのよ!!」
ああ、早速言ってることの意味がわからない。
「わ、わかったから、首を絞めるのやめてくれ」
「わかってない。このまま、絞め殺してやる」
あんたがわからない。
「ブロンズ、…誰だ」
「…誰?」
女が顔を上げた。
「セレーネこと荒城聖澪音。ブロンズの彼女よ。
 で、セレーネ、こっちはこないだ転入してきた
 フォネウス。まあ、あとで紹介するわ。
 …ちょっとフォネウス、こっち来て」
俺は委員長に連れて行かれた。
「例の不登校児?」
「不登校呼ばわりは差別よ。二日酔いで休んでるだけ」
イエーイ、またしても意味がわからん。
「何で高校生が二日酔いやねん」
「何で関西弁なのよ。彼女はアル中なの」
ああ出たよ、この学校お決まりの法律破り。
「アル中は親の依存なの。彼女の親は両方酒好きで、
 酔った勢いで母親が父親の首の血管噛み切って
 殺しちゃったの。その母親はアル中で死んだわ」
で、あなたはどうしてそんな重くて黒い話題を簡潔に述べられるの。
「で、その娘も酒に酔って彼氏を殺しかけてるのか」
「あんなのはよくあることよ。
 それに、ブロンズ以外にも色々殺しかけてるわ」
なんじゃそりゃ。
で、教室に帰ってみたら、ブロンズが気を失っていて、
その横に例のセレーネとやらが倒れていた。
「どうしよう煌煕ちゃん、首ぎゅーってやったら、
 ブロンズ動かなくなっちゃったの…」
「骨折れてないから大丈夫よ。もう学活始まるから、
 席に着いてなさい」
「おい」
そういうわけで、俺は「酒酔い姫」に出会った。

 


ヴラド・ツェペシュ。
「串刺し公」と呼ばれ、ドラキュラの
名の由来ともなった伯爵だ。
その名を名乗る男が俺の前で―――
寝ている。鼾かいて。

 金と赤茶の縞になった髪。
ヨレヨレに汚れて白くなくなった
うちの高校の制服。
遠目に見ると超オットコマエ。
で、近くに来て見ると、えーと。
おいおい、切り傷塗れ。
これは明らかに刃物だろう、な。
ざっくり。頬に赤い線。

「この傷が…ライアが俺を大切に思ってくれている…
 その証なら…消えないでほしいんだ……」
眠たそうな声で彼が言った。
「お前、名前は」
「ヴラド…ツェペシュ…。」
「……」
!!よく見ると、左肩から首にかけて、
大きな傷がある。
「おまっ……なんだこれ!!?」
ヴラドは黙ったままだ。
「ヴラド」
「……1年前…俺や彼女がこの学校に来たときのこと…」
ヴラドが、ゆっくり、低い声で話し始めた。
「俺は彼女に出会うまでずっと一人だった。」



創作意欲盛んな中高生らしい作品です。やたら会話文が多くて情景描写が少ない。昔の俺を殴りたいです。
えっと、「犯罪者の村」でのお話ですね。
犯罪者の血を受け継いだ少年少女達の学園物語です。
フォネウスはたぶんラテン語で「殺し屋」だったかな? ホプロフォネウスっていうサーベルタイガーが種類がいるんですが、その名前の由来が「武装した殺し屋」だったと思うので。なんでそんなもん覚えてるんだろう。


「没3 再会を願う旅人達 ~Revoir,Diange,Noir~」

 

「…Croix! Croix!!」
「神の下で…!!」
12年前に拐されていなくなった親友。
そいつが、今、俺の目の前にいて、
俺を、殺そうとしている。

「再会を願って、俺は名を――
 Revoirと―――」
することは出来た。再会を。

「!?…ぐわあああ!!」Croixが叫んだ。
「!?Croix!?」
首が飛んでいった……血飛沫をあげて。
「無事ですかあ、Revoir様ぁー!」
そこには、顔を緋に染めた少女が立っていた。
「呼ばれて飛び出てじゃじゃーん、ですわ」
「誰だ貴様!!?」
と叫ぶのと同時に、メリケンサックが俺の顔に減り込んだ。
「うるさい。くそう、やっぱりこれは私のガラじゃないな」
「…誰だ貴様!おい、Croix!!」
死んでいる。
「お前…よくも俺の親友を…」
「それはあなたの友達じゃない」その少女が言った。
「こいつの目の十字傷を見ろ!これがCroixの証だ」
右目に入った十字傷と、首の大きな痣。
それが、Croix

「あなたに一目惚れしたから」

 


 馬の嘶きに消されて、彼女の悲鳴が聞こえなくなった。
「Diange!!」
「Revo! あの女なら大丈夫だ!! 逃げるぞ!!」
蹄鉄が鳴る音が響く。
「けど」
「いい加減に信じてやれよ!!お前の女だろう!!!」
そう言われて、ふとNoirの顔を見た。
眉を顰めて、怒りと悔しさの混ざった顔をしている。
「Noir」
「…逃げるぞ」
そう言って、傍にいた兵士をナイフで切って、
「道を、開けろォオ!!」
そのまま赤い道を走って突き抜けた。


 兜を脱いで出てきたのは、
髭を蓄えた中年のオヤジと、
そこそこ若い赤髪の男だった。
「忘れてるだろ、ここは戦場だぜお嬢さん」
「黙ってろ、変態ジジイ!!」
「なんて口の悪い娘だ」
「でもまァかわいいもんじゃねェか…胸は無ェけど」
「がああ、触るな!!!」
「ぐあああっ!!」
あ。うっかり蹴り殺してしまった。
いいもん、正当防衛ってやつよ。
「嬢、名は」
赤髪の男が言った。
「Diange」
「…天使族なのか、その翼は」
「ううん、それと悪魔族のハーフ。」
何だこいつ。やけに真剣だ。
「それでは、500年前のあの事件は」
「いいからこの手枷外しなさいよ」
男が渋々手枷を外した。
「ねえ、食べるもんない」
「…嬢、お前は怖くないのか」
男がそう言ってパンを差し出した。
「うわっ、これおいしいー。
 えっ? 何か言った?」
「お前は人質なのだぞ。
 あの…隻腕の男と黒スーツの男の」
「おかわり」
「もう無い。あれで今月分の食料はおしまいだ」
「は、なにそれ!!」
あんだけじゃ余計おなか空くじゃん!!!
「なんならこいつでも食うか」
そう言って、髭親仁の…死体の方を見た。
「やだ、おいしくなさそうだもん」
「……それが断る理由か」
男が悲しそうに笑った。
「ねぇ、あんた名前は」
「無い」
「変な名前ね」
「…ではない。俺には名前が無い」
え?
「強いて言うならば十九だ」
「何それ、変な名前」
男が服を脱ぎ始めた。
「やっ、ちょ、何する気よ!!」
「何を考えている。見ろ」
「えっ?」
左の胸に、19という数字が書かれている。
「俺は……改造人間なんだ」
「へー」
男が驚いた顔をして、言った。
「…なぜ驚いたり、怖がったりしない…!?」
「だってNoirも人造の人間だもの。
 似たようなもんじゃない」

 

 


「馬鹿だな、お前!! 12年もしたら、痣なんて消えちまうさ!!」



ルヴォワール(再会の意。愛称ルヴォ)、ディアンジュ(ディアボロ+アンジュ。悪魔と天使のハーフ)、ノワール(黒)の三人の物語。だったような気がする。
Croixってなんだったっけなあ。とりあえずルヴォの旧友だったのは覚えてる。
いやーもう記憶にないっす。これ中3のときの。何してんだ受験生。



「没4」

「雛形未樹」

俺の、幼馴染の名前だ。
俺は、2日前に引っ越してきた。
で、今日からここの学校に入ることになった。
俺の、初恋の子がいるここに。


これしか書いてなかったけど内容バッチシ覚えてます。
主人公の少年は、恋した幼なじみ(公園で遊んだだけの仲で幼稚園とかは別)のいる中学校に転校してくるんだけど、その学校にいた「雛形未樹」という生徒は、男子だった。って設定です。
あんまり中二入ってませんけど、設定とか今の作風に近いと思います。性別がわけわかんなくなっちゃってるのが好きなんですよね。


なんかもっと色々書いてた気がするなあ。
全盛期は二次創作(イーブイ家)が主流だった気がする。
ちなみにさっき性別が云々な話を書くのが好きと書きましたが、小5か小6のときの創作の脇役に百合カップルがいたのを覚えています。

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プロフィール
HN:
カルトッフェル村崎
性別:
非公開
職業:
制服界の貴公子(予定)
自己紹介:
●特殊な人種に分類される系の凡人です。
●GIDとTGを行ったり来たりしているセクマイです。
●性癖と思考が偏っています。


●すきなもの

・Sound Horizon / ZABADAK / Serani Poji
・ヤンデレ彼女 / HELL HELL / ボールルームへようこそ / 四月は君の嘘
・アイマス / モバマス
・イケメン女子
・制服


●経歴とか

・現在ニート
・チビハゲブサイクの三重苦
・ぼっち

・マニアック戦隊まにれんじゃー 紫パープル
・創作戦隊ブンガクジャー
  ブンガクダークブルー(引退)
・奇想戦隊ストレンジャー
  ストレンジムラサキ


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