先生の話はちゃんと聞こう、というのが俺の中の教訓。


さっき、献血の話してったら思いだしたんだ。
なんで献血から俺の教訓に至るのかと言うと。


献血行こうかなと思ったんだ。
しかし、こないだの身体測定で俺、体重50kgいってなかったんだ。
体重50kgないと、400mlの献血って出来ないんだ。
だが、それ以前に、俺から400も抜くと、俺が死ぬんじゃないかと言う話になった。

基本的に貧血。
集会では常にふらついているが根性で乗り切る。こないだ隣で人倒れたけど。
ちっちゃい頃は血の気がやたらと多かったから、暴れないように血を抜かれているという説。


中学校の頃、授業中にあほなことして貧血起こして倒れた記憶があるんだ。
記憶っていうか事実なんだけども。

美術の授業で、先生の話を聞かずに彫刻刀いじってたら、親指の付け根刺して血がたくさん出て身体が軽くなって、座ってた椅子からバランス崩して頭から落ちた。
幸い、保健室が美術室の隣だったので、自力でゾンビの如く保健室へ向かい、保健の先生があたふたしてる横で「毛布とスペースあればいいですしばらく寝かせてください」と自分で勝手にお世話になってた。
……貧血に慣れてるって俺……

で、結論、『先生の話はちゃんと聞こう』。





ちなみに、桃ピンクが後ろの席だった。
右の人は先生。今産休だったか育児休暇。

あんとき俺がぶっ倒れ、クラス中の注目を集めていたはずなのだが、
日直だった青色は

「なんだ、いなくなったから帰ったのかと思って、早退って学級日誌に書いちゃったよ。」

とかほざいてた。
青ヒドス。