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こないだあった出来事を、小説っぽく書いてみた。
愛しの我が娘に「ギャグものを書け」と命令を下されたので、ギャグ調に書いてみました。
というか、作品的にシリアスには書けないんだけど。
大真面目な口調でギャグもの書ける人って憧れるけどね。
その小説は追記に載せときます。
断っておくけど、実話です。
「おはよー」
朝の教室に、挨拶が飛び交う。にぎやかな風景の中に俺はいた。ん、と無愛想に返して自分の席に向かう。
と、かしゃん、と音がした。そちらにに視線を遣ると、床にカッターナイフとかんざしが落ちていた。風に吹かれたカーテンがばたばたと鳴っている。今日は久しぶりに晴れ、慣れない日差しにクラスの連中はカーテンを閉め切っていた。で、そのカーテンがぶつかって、机から落ちたんだろうか。
「こんなもん机に置いとくなよ……」
そう呟いて、拾ってやろうと手を伸ばす。すると、カーテンを翻して―――フロ擬が現れた。しゅたっと効果音つきで、風の吹き込む窓から。
「…………フロ擬」
「ああ村っち、おはよう」
きょとんとするフロ擬の前で、俺は盛大にうなだれていた。横から見ればまさにorzだったであろう。彼女は可愛らしく小首なんて傾げている。が。
「……いいかフロ擬、窓というのは風を入れるためにあるんだ」
いきなり喋り出す俺を、同級生が不思議そうに見つめていた。それもそうだ。俺は、9月が終わるというこの時期になってまで、未だにクラスに馴染めていない。つまりはあぶれた奴だったからだ。
だけどその中で、フロ擬とはよく話す仲になっていた。というか、話さずにはいられなかった。――――正確には、突っ込まずに、だが。
だけどその中で、フロ擬とはよく話す仲になっていた。というか、話さずにはいられなかった。――――正確には、突っ込まずに、だが。
「いや、わたしは自由なのです」
きりりとフロ擬が言った。その凛とした表情は――とか言いたいところだが、
「あのね、君がいくら自由でも、君は風ではないだろう」
とりあえず突っ込む。俺が突っ込まなければ、誰も彼女に突っ込みを入れない。そうしたら、世界はボケで飽和して崩壊してしまう。
簡単にすると、彼女はよく言って不思議ちゃん、悪く言って変人だった。そして俺は、その変人と教室の席が隣なのである。
……うん、実話です。
フロ擬さんは、クラスの方で隣の席で変人です。
最近よくつるみます。
…………なんか、変人としかつるめない。
まぁ、変人を選んでつるんでるんですが。
俺の美的感覚ずれてるからなぁ。
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プロフィール
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HN:
カルトッフェル村崎
性別:
非公開
職業:
制服界の貴公子(予定)
自己紹介:
●特殊な人種に分類される系の凡人です。
●GIDとTGを行ったり来たりしているセクマイです。
●性癖と思考が偏っています。
●すきなもの
・Sound Horizon / ZABADAK / Serani Poji
・ヤンデレ彼女 / HELL HELL / ボールルームへようこそ / 四月は君の嘘
・アイマス / モバマス
・イケメン女子
・制服
●経歴とか
・現在ニート
・チビハゲブサイクの三重苦
・ぼっち
・マニアック戦隊まにれんじゃー 紫パープル
・創作戦隊ブンガクジャー
ブンガクダークブルー(引退)
・奇想戦隊ストレンジャー
ストレンジムラサキ
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