Revo陛下、お誕生日おめでとうございます。
今日は陛下ことRevoさんについてちょっと語ろうかと。



６月１９日の誕生花って、薔薇と薔薇の蕾なんだそうで。

薔薇って時点でものすごく陛下臭（と言ったら失礼だが）するのに花詞がもうすごく陛下。
薔薇は勿論『愛』とか『情熱』なんだが、蕾は『可愛らしさ』。

……ぴったり過ぎて吹いた。


また今日は父の日でもあります。

創られた歌、生み出された登場人物達にとって、陛下は父なる存在なんでしょうね。
他にも、Sound Horizonを生んだ父であり、繋がりを生み出した父でもあり。
人間性を育てたという面からは、我々ローランの父でもあるのでしょう。

日付が重なるなんて素敵な偶然。


先日イドに関する解釈掲示板を見たら、大学で外国文学や文学史？とか歴史だ言葉やらとってる方で埋め尽くされており大変恐怖。
最初の方は（そういう事に関して）素人のサンホラーの書き込みもあったんだけど、最後の方はその怖い人達しかいらっしゃいませんでした。
マジ怖い。

何が言いたいのって、陛下ってばどんだけ学識あるんですかということ。
その掲示板の中で、喜劇の「喜」旧字（七が３つの）→777はギリシアのナントカ数秘術で「喜劇」を意味するとかなんとかいう話がありまして。
俺からすると数秘術って何ですかってとこから始まるのですが。

それから、今大学の模擬授業でドイツ語とってる知人が聞いた話、「ギリシャ語とラテン語出来る人は大抵の言語出来る」そうで。
まあ世界の言葉はラテン語を元にしてるやつも多いので、文法とか単語とか似通うところもあるのでしょうが。

陛下、凄すぎやしませんか。

まさか流石に翻訳オール他人任せってことはないでしょうので。
訳とか掛詞とか含めて作詞作曲やってらっしゃるってそれ。
数秘術説が本当だとするとえらいことになりますよ。
やはり才能の域になるのか。勿論此処へ至るまでの努力もそうですが、全て含めて陛下は「天才」なんだろうと思うのですよ。



長々語ってしまったがこれで最後。
陛下のお名前。

「革命」の意味であるRevolutionからとったというお話ですが、陛下は本当に、色々な意味で革命を起こしてくれたお人だと思います。


新しい音楽の形を築き上げた事。
これは大きな革命だと思うの。

音楽の形式だけじゃない、テーマそのものの革命。
生には必ず死がついてくること、歴史を作っていくのは自分達であること、戦争の悲惨さ、運命を知ってどう生きていくか。

僕の勝手な妄想に過ぎないかもしれないけど、本当にローランを名乗る人は必ず陛下の歌から何かを受けとってるのだから、生きてるってことを大切に出来るんじゃないかな。
少なくとも、自分はそうだから。


それから。
俺にも革命があった。

大切な人と、Sound Horizonを通じて知り合うことが出来ました。
出会うことが、繋がることが出来た。

音楽を通じて誰かと繋がれるなんて信じてなかったのに。



だから陛下には、感謝の気持ちでいっぱいです。

お誕生日、おめでとうございます。