制服について書けと言われたので書きます。

自分の制服イラスト変遷について。
カテゴリ制服じゃなくてイラストな気がするけどまあいいや。

制服は最初、「描き易い服」としか思っておらず、まぁ、細かいことは気にせずに描いていました。
しかし制服熱が加速するにつれ、だんだん細かいところまで正確に描くようになっていったのです。
そして、現実味のある制服のイラストになっていきました。


初期（2010年9月頃）

無茶苦茶ですね。この頃は制服に思い入れはありませんでした。
左上二つはリアリティとかどっか行きました。二つ目は昔見た少女漫画のセーラー服をイメージ。
襟の形や線の数、スカーフや襞数がめちゃくちゃです。襞数は偶然正しくあるも、形が正しくなかったりします。

線画だけ（2011年1月頃）

なんていうか、色を塗っていない所為かいささか制服っぽく見えます。
右側はごついですね。左側は袖がおかしいです。

制服が好きになり始めたであろう頃（2011年2月中旬頃）

現実味が出てきました。左右とも、俺の好きなタイプの制服です。
デザインはいいとして、細かいところが気になります。
ブレザーの襟の形やスカートのひだの形が乱雑ですね。

猫の日イラスト（2011年2月22日）

セーラー服はラノベを意識して描きました。現実味ナッシング！
しかしここに来て気付いたのですが、自分、学ラン描けない。
日頃の練習を全くしていない事実が判明しました。

制服熱が加速した頃（2011年6月頃）

熱が加速するも、細かいところはまだまだです。
デザインや着こなしに現実味が出てきました（右上のみラノベ意識）。
とにかくこの頃は描き散らしてました。

現状（2011年12月頃）

オリジナルデザインにまで手を出しました。
こちらは白セーラーを考えていた時のモノ。
襞数や袖がやっとセーラー服らしくなってきました。

こちらは理想のセーラー服を考えていた時のモノ。

冬服・合い服・夏服までしっかり考えています。変態ですね。
襞数は全体のバランスを考慮した結果、少なめになりました。
スカーフがだいぶらしくなりました。


とまあ、こんな感じで制服愛と制服イラストが比例しております。
僕は何処へ行くのでしょうか。